オーディオの重低音。ウーファーの取り付け

基本的なウーファー取付の構成

 ウーファー取付には以下の構成が必要です。
     1.メインとなるオーディオ
     2.アンプ (音量を増幅させる装置)
     3.ウーファー (重低音出力用スピーカー)

つまり、オーファーを組む=アンプを取付けるみたいな感じの作業になります。アンプ内臓型のウーファーの場合も基本的には同じです。

リレー

アンプやナビ、大型ホーンなどの電源に使われる回路のことで
 ・アース (バッテリーのマイナス側やボディアース)
 ・スイッチ電源(オーディオのアンテナコントロールやACC電源)
 ・バッ直電源(常に電気が流れている。バッテリープラス側など)      
                     の3つで構成されていです。

スイッチ電源に電流が流れるとバッ直電源が開き、大きな電流を流す回路だと思ってください。
アンプの場合は、上図のような接続端子がついていてコレがリレー回路の入口。
                              上記3つをつなぐだけです。

音質やさらに大出力にする場合はキャパシターを導入するといいでしょう。
                                              キャパシターについてはこちら

アンプの取付の注意点

 大型のアンプを取付ける場合、通常の電装品よりも大きな電力
 消費となるので電源やアースは極力太い配線を使いましょう。
 また、高い電圧をかける為バッテリーからの直接配線を引くこ
 とになりますが、ショートさせないよう注意が必要です。

アンプ本体についているものもありますが、バッ直電源にはヒューズも忘れずに取付ましょう。

オーディオからの入力配線

 オーディオ出力には2通りあり、 最近のオーディオにはRCA出
 力がだいたい付いているのでRCAプラグを利用するの が一般
 的です。


           

また、RCA出力がないオーディオの場合は各スピーカー配線から引いてくることで入力させることが出来ます。ここまで出来たら後はアンプとスピーカーをつなげるだけです。

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