DVDデッキなどオーディオの配線
ナビの取付にしても、モニターの取付にしても、「配線」を組む作業は避けては通れない。「配線」と言ってもいのろいろあるけど、オーディオの配線が基本かな?
そこで、まずオーディオの配線を使って説明します。 ((´∀`))
いろいろ線があるけど、このうちデッキを動かす為の配線は3種しかない。
残りはスピーカー配線だったり、デッキのオプション的な配線だったり...。
整理して考えれば見た目よりかなり簡単です。
基本的には「カプラー(↑)」を使い各配線をつないでいき、クルマとオーディオユニットを接続します。
オーディオ配線の種類
・メイン電源(黄) ・・・ 常に通電しているバッテリーからの直接配線。
・ACC(アクセサリー)電源(赤) ・・・ カギを回したとき(ACC状態)で通電する配線
・アース(黒) ・・・ マイナス。ボディアースを取る。
\_( ゚ロ゚)ここ重要
・イルミ電源(橙) ・・・ ヘッドライト(スモール)がついた時に通電するヤツ。・アンテナコントロール(青) ・・・ ACCと連動する電源。外部ユニットのスイッチ的電源?
(あったり無かったりする。)
・スピーカー配線 ・・・ 2本1組の配線が4組。ノイズが酷い場合
オーディオのノイズや異音気になったらまずこれらをチェックしましょう。
@オーディオの接続・・・電源の接続不良などによるもの。
特にアースはボディーから取るので十分に通電していない場合があります。
設置位置を変えたりアース線を太く短いものに変えたりして試してみましょう。
Aスピーカーの接続・・・スピーカー配線が間違っているのが原因。
スピーカー配線やアンテナコントロール線の色は絶対にコレ!と言った色
がありません。基本的にはわかるようには作られていますが、間違え接続
しているケースがあるのも事実。特にアンテナコントロール線はユニット
によって有ったり無かったり2本だったりとするので間違える事があります。
BAM/FM受信時・・・アンテナの感度の問題です。
アンテナの接続(刺し忘れ以外)の接触不良と言うよりはアンテナの性能。
感度の良いものと交換しましょう。最近のルーフについているアンテナは
昔のピラーアンテナより感度が悪いとの声も...。「ヘリカル式」という
社外アンテナを試してみると良いのでは?(未確認情報)
配線加工の画期的ツール「ワイヤーストリッパー」
「世界一速くムケる!!」と売っているだけあります!
実際に使ってみて従来の電装ニッパーでは比べ物にならないくらい便利!しかも送料込みでも1100円!!
かなりオススメなツールです。 ↓↓クリック↓↓